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マイナス思考とマイナス感情の根源。

マイナス思考とマイナス感情はどこからやって来るの?

こんにちは、幸運しあわせです。
今日もお店でお客様への笑顔づくりと、声掛けの心がけにトライし
T君(息子)に仕事の合間英語を教えました。

そして、家に帰ってくると童話のコンテストから封筒が届いていました。
何の連絡もなく封筒がくるというのは、、、
もちろん、、、落選しています。

(書き始めたばかりで、初めての応募で
入賞できるわけはないけど、、、)

やっぱり、だめじゃないか!!
受け入られるわけがない!!
というサァーと凍りついたような刺されるような
自己否定と不安と恐怖の念に襲われました。

でも、
その瞬間、、、

もう1つの思いがそのことを感謝したかと思うと
そのマイナスの思考とマイナス感情を
まるでテニスのラケットで打ち返すようにスパーンと打ち返したんです。
スパーンと。

それはものすごい気持のいいスパーンで
まるで錦織君のエアーKのようでした。

エッ、エッ、ちょっと待ってよ。
最近マイナス思考やマイナス感情のことを研究しようと思ってたから、
いまの自己否定と不安と恐怖の感情をもう1度思い出し味わってみようと思ったのですが   
打ち返した以上また味わおうとしてもできませんでした。

マイナス感情に陥ってその結果どうなるかは
何度も何度も体験してきてあまりにもよく知っています。

そこからは何も生まれてこないし、
生きるエネルギーが削がれていくばかり。
自律神経失調症になり、精神も正常に保てなくなってしまったことがあります。

だからそれに感謝したら、
すぐさまはね返すという習慣になっていたのでしょう。


マイナス思考とマイナス感情はどこからやって来るの?

マイナス思考とマイナス感情の根源は何だろうと調べてみると
生物としての生存のための自己防衛本能からだと言います。

弱肉強食、競争社会において、
自分の身を守ることが第一番の重要なことなので、
周りにいくら億万の良いこと、感謝すべきことがあっても、
それに注目することは通常しません。

それよりも自分の身を守るため、
1つか2つの危険なこと、悪いことに大注目するのです。
(思いや意識は集中するとそこだけを見て、他が見えないという性質がある)

でもこれは、危機や悪いことを避けて生き抜いていくために、
この自己防衛システムが備えられているわけで
とても良いシステムなのです。

たとえば大雨が降り続いて川が氾濫して死んでしまうかもしれない
という不安や恐怖心が襲ってきたら、
生き残るための自己防衛で堤防を強化したり
逃げられるように準備するためです。

生き残るための行動をとるための
襲ってくる不安や恐怖、マイナス思考、マイナス感情なのです。

だから、マイナス思考があって当たり前。
マイナス感情があって当たり前。
マイナス思考やマイナス感情は感謝すべきものなのです。



マイナス思考とマイナス感情は行動するためにある

ただ、このマイナス思考とマイナス感情は
自分自身にも向けられてしまいます。

○○できない自分はダメだとか。   
○○な自分は価値がないとか。
これも、生き残るため、
成長するための行動に出るためにあるんだけど

マイナス思考とマイナス感情になれているから、
行動すること、
変化することに不安や恐怖心を持ってるので行動できず
ついグルグルとマイナス思考、マイナス感情の中で生きてしまいますよね。

振り返ってみると、
あせるばかりでぜんぜん行動できず悶々としていた時は、
行動目標が高かった、大きかったような気がします。

今ではこの行動するということを
ものすごく低く、小さなものにする習慣になっています。
そして、できることはしますが、、、その行動というのは、
問題と何の脈絡のない小さなことを実行行動してOKなんです。

出来事や問題に対するマイナス思考、マイナス感情でも
自分に対するマイナス思考、マイナス感情でも、
トイレを掃除するとか、お皿を洗うとか、洗濯したとかの
小さな行動をとってそれがやれた自分をほめていく。
(これは、浅見帆帆子さんも言ってたこと。)


マイナス思考、マイナス感情に襲われた時は、
即小さな小さな小さな、自分にその時できる行動をとって
大きく大きく大きく自分をほめていこう。